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Westview Orchards – Washington TWP, MI
掲載日:2015.08.11 | グルメ

100_1821 ちょっと遠出の果樹園として人気の高いWestview Orchardsが従来のファーマーマーケット、パイベーカリー、フルーツピッキング、広大なプレイグラウンドに加え、昨秋wineryをオープン。マツ材のらせん階段を一気に上り詰めると開放感ある改装されたバーン(barn、納屋)の2階へ。そこでワインのテイスティングとスナックを楽しめ、木曜日夜には予約制“Thirsty Thursday”を提供している。200年の歴史を誇る1813年の入植。なぜ老舗のオーチャードが厳しい審査と6年の歳月を費やしてまでも新しい分野に進出したのか、をオーナーは静かにも熱く語ってくれた。

月に地元Romeo Peach Festivalが盛大に行われるが、12月以降の休閑期も収穫物に付加価値を与え、新しい観光農業(agritourism)のあり方を作ろうとした。もちろん思いつきではなく、オーナー姉妹の20年来の夢だった。後押ししたのはTraverse City近郊のWinery。ここも5世代にわたる農家の伝統があったが、思い切ってバーンを改装し、テイスティングルームを作った。“これなら自分たちにもできる”と。

100_1834Westview Orchards Winer25名限定の“Thirsty Thursday”。オーナーは“wineとfoodのpairing”と呼ぶ。巨大なロフトさながらの改装されたバーンの2階でワインについての話からはじまり、地元の店から仕入れた食素材やミシガン産チーズ、ラズベリードレッシング付きのサラダ、カバブ、ストロベリードーナツサンデーなどの中からその時々の季節のおいしさを4杯のワインとともに楽しむ。ワインを切り口に参加者の距離がぐっと近くなる、という。日本から親戚や知人が来たときにミシガンを知ってもらうのにはうってつけかもしれない($22/大人、要予約)。

ちろん家族でさくらんぼ、イチゴ、りんご、桃などの果物を摘み、そのあと従来のプレイグラウンドやペッティングファームで楽しむWestviewのあり方は変わっていない。オーナーは「小さいころ果樹園で遊んだ地元の子供たちが高校生となり、ここでアルバイトをしていく。自分の少女時代は果樹園労働の担い手はイタリアやドイツ系の人々だった。今やメキシコ系へと変わった。看護の仕事をしていたときに、病で苦しんで看病してあげた移民が何年か経って市民権を得て生活を立てていると聞き、その時々の波や多様性を感じる」と語る。Westviewは地元とともに時を歩んでいく果樹園・ワイナリーといえるだろう。

100_1832ワインはテイスティングルームでの購入のみ。$2/glass (6 oz)。

おすすめはSweet Revenge。甘くないので、オーナー曰く「名前をつけ間違えた」。$12.99/Bottle。Fearless Mike’s Hard Apple Cider は低アルコール度。$7.99/Bottle。

【住所】65075 Van Dyke, Washington TWP., MI 48095

【電話番号】586-752-3123
【ウェブサイト】
www.westvieworchards-winery.com/

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