移民の国アメリカで異国料理~その3:冬に嬉しいホットなメニュー

 立春から一カ月以上過ぎたが、まだしばらく寒さが続くに違いないミシガンの冬。今回は体の芯まで温まるメニューを探索。日本の隣国、韓国も冬の寒さがかなり厳しいらしい、ということで、韓国レストランW.F.ビビンバで、寒い季節にお薦めのメニューを伺った。

 寒い季節に一押しのメニューは、日本でも冬の定番である鍋料理。韓国と言えば、の、赤唐辛子が入っていて‘ホット度’は格別。海鮮チゲやキノコ数種入りなど具だくさんなチゲが何種類もある。ちなみに、日本では韓国風鍋料理を「チゲ鍋」と表現することがあるが、韓国語の「チゲ」には「鍋料理」の意味をすでに含むので、「〇〇チゲ」と「鍋」をつけない呼び名が正解。W.F.ビビンバではテーブルに備え付けの焼肉用のコンロを使って大鍋でのサーブもしている。2人前となっているが、3~4人グループにも充分なボリューム。メニューでは‘Hot Pot Dishes’に分類してある。

  1人用のもの(Entree)では‘生(なま)タラチゲ(Sang Daeku Tang)’が美容にも健康にも良さそうで惹かれる。生(なま)のタラを食べるわけではなく、生で食べれるほど=刺身に使えるほど新鮮なタラを仕入れて食材にしているそうだ。ミニコンロと鍋でサーブされるので、熱々を楽しめる。1人用というものの、味噌汁なら3~4人分作れそうな大きさの鍋。魚貝好きには申し分ない一品。野菜そして豆腐など、具が多いのも嬉しい。唐辛子ベースなのでやはり辛い!・・けれども、まろやかな魚介味のお出汁と相まって、激辛は苦手なレポーターにも美味しく頂け、心も体もボカボカになった。

 唐辛子には血行促進があるので体を温めることは周知であるが、他にも、 肥満予防・消化吸収促進の効果があると言われている。運動不足になりがちな冬にぴったりではないか。ビタミンCも豊富なので風邪予防にもなる。

 メニューに話を戻すと、日本人にポピュラーなスンドゥブ(豆腐チゲ)も、新鮮な魚貝など、具だくさん。栄養バランスもよく、体にとても優しそう。肉系はコクが濃く、一品でも十分満足感がある。‘Ugeoji Kalbi Tang’はカルビ(牛のショートリブ)入りで白菜もたっぷりのスープ。‘Yooke Jang’(Hot & Spicy Beef Soup)は、煮込んでホロホロにほぐれた牛肉入りのスープ。

 辛さは注文しだい。ぜひお試しを!

W.F.Bibimbab Restaurant

43155 Main Street Ste #300 Novi, MI

TEL : 248-348-6800

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